編集業の傍らで占いを研究中。
こんど、「易」をテーマに本を書くことになりました。
超難解な『易経』を超わかりやすく解説します。
「先生、これどういう意味なのさ?」
「これがどうしてこうなるのさ?」
と、師匠につっこみまくる形で徹底取材をしています。
これは占いがわかる編集者でなければできない
いかした小ワザだと、我ながら思います。
さて、わたしの占いの易(局面ごとの方針をみる)+
四柱推命(生まれ持った宿命をみる)。
本業の編集業は、いろ~んな人を巻き込んで
1冊の本を作り上げる仕事です。
そうした人たちの誕生日を聞き出しては、
「この人はこの星があるからこういう性格なんだな」
というふうに、人物分析には四柱推命を役立ちます。
四柱推命でみて、絶対当たるのが「大運の変わり目」。
前職場の人で、大運の変わり目にある人は、
その前後半年で絶対に転職や退職をしました。
最近では、海外赴任が決まった人が2名、
1名は国内の大移動が決まりました。
変化後の大運がどうなのか? まで読むと、
その移動の吉凶がよくわかります。
だいたいいい運に入る人は、いいタイミングで
いい方角に動いているようです。
(「方位学(気学)」も合わせてみる場合)。
(木村悦子)